新しく技術・知識を身に付けるためのやりかた
最近スキルの幅が広がったかなと思います。
理由としては
ビジネスで要件がでる。
-> とある技術を使わなければいけない。
-> その技術を理解する&使う。
こういうフローが経営に近くなるほど起こりやすいのでスキルの幅がかなり広がっています。
最近で身に付けた技術は
- fluentd
- Hadoop (EMR)
- Hive
- Bandit Algorithm
なんかを身に付けました。
どんなフローで身に付けていったかを簡単に書いていきます。
スライドシェアを見る
公式ドキュメントよりもまずはこっちを先に見るのがよいかと思います。
理由としては使い方以外に「なぜそれを使うのか」ということが同時にわかるケースが多いからです。
バンディットアルゴリズムの時には
バンディットアルゴリズム入門と実践
バンディットアルゴリズム概論
この2つがかなり参考になりました。
入門書を読む
イントロダクションはスライドシェアでなんとなくわかっていると思うので飛ばし、実装フェーズあたりから読む。
そして写経をする。
Hadoopの時には前回までの3つのブログでも書きましたが、
- 作者: 佐々木達也
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/09
- メディア: 単行本
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
まずコマンドを実行する -> 結果を見る -> そのコマンドがなんとなくわかる。
バンディットアルゴリズムの時には
Bandit Algorithms for Website Optimization
- 作者: John Myles White
- 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
- 発売日: 2012/12/31
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
とりあえず写経する -> 結果を見る -> パラメータを変えてみる -> そのアルゴリズムがなんとなくわかる
公式ドキュメントを読む
ここでやっと公式ドキュメントが出てきます。
公式ドキュメントは新しく学ぶためというより、ある程度わかってきた時のリファレンス感覚で使うのが良いかなと。
EMRは
開発者用リソース - Amazon Elastic MapReduce(Hadoopクラスター Amazon EMR) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
この辺。
Hiveは
Apache Hive TM
この辺。
今回のやつはググったら公式ドキュメントが多く出てきた気がします。
ググる
これも公式ドキュメントと同じ使い方ですね。
なんか躓いたり、これも出来ないかなと思ったらググる。
より正確な情報を得るために、公式ドキュメントで探してそれでもダメだったらググるほうがよいかと思っています。
誰かに教える
誰かに教えたり、発表すると記憶が定着します。
資料作ってる時に使ってたコマンドを参照したり、なんとなく理解していたものを質問されて詳しく調べたりなど。
結構質問の時に新しい発見あったりするんだよね。
使い続ける・チューニングし続ける
そうしないとすぐに忘れてしまうので。
というわけでかなり個人的ですが、新しく技術や知識を身に付ける手順でした。