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技術系会社のCEOブログ~私的編~

webでの広告について考察する

一般的なwebでの広告の流れとして、

webを見る→その商品を買う、サービスを利用する。このような流れをonline to offline(O2O)と呼ばれます。

このO2Oで重要な概念として「ARASL」という言葉があります。今回はこれについて掘り下げます。

  1. 参考図書
  2. ARASLとは
  3. それぞれの役割
  4. まとめ

以上の流れで書いていきます。

1. 参考図書

まずは参考図書ですが、

トッププロモーションズ販促会議 2012年 09月号 [雑誌]

トッププロモーションズ販促会議 2012年 09月号 [雑誌]

こちらからいろいろ引用させて行きたいと思います。プラス独自の考察も書いていきます。

2. ARASLとは

- A (Attention) 認知

- R (Reach) 送客

- A (Action) 購買・利用

- S (Share) 共有

- L (Loyal) 再利用

の頭文字をとったもので、ユーザーの行動を示したものです。

「その商品、サービスがあるか認知する」→「その商品、サービスなどにたどり着く」→「その商品、サービスを購入・利用する」→「それらを別ユーザーと共有する」→「繰り返しその商品、サービスを購入・利用する」

ではそれぞれがどのような役割をするか、また代表的なサービスを見ていきます。

 

3. それぞれの役割

- A (Attention)

ユーザーに対しその商品やサービスがあることを認知させるためのものです。

ランディングページやキャンペーンサイトなど、

ただし、認知に行く段階で大きく分けて2つのユーザーの性質があります。

 1. 探すべくしてページを見つけたユーザー

 2. 偶然そのページを見つけたユーザー

1.はgoogleの検索エンジンなどから、2.はソーシャルメディアなどからの訪問が多いです。ここで重要なのは1.のユーザーをどれだけ逃さないか、2.のユーザーにどれだけ興味を引かせるか。これが重要です。

ただし、1.のユーザーの割合を9割以上にすることが第一条件です。

今後のサービスとしては第一条件をどう満たすか、そのようなサービスに需要が多くなってくるでしょう(キュレーション)。

- R (Reach)

実際に買う、サービスを受ける一歩手前の状態に持って行くための段階です。

最初のAでユーザーがこういうものがあるんだと認知し、実際にそれを手にするにはどうしたら良いのか。この誘導を行います。

具体例としてはグーグルマップぐらいしか思いつきません。

ここにどのような課題があるかを考えると、できるだけユーザーのオペレーションを減らすことが課題かと。

最初のAで認知できても、そこから自分でお店を探したり、EC-サイトを探したりなどでは意味がないので。

なのでできるだけ最初のAと一体化させることが重要だと考えます。

- A (Action)

ユーザーが実際に買う、サービスを受けるという段階です。

PayPalなどの決済システムや、AmazonなどのEC-サイトが主です。また、スマフォ自体がPOSシステムとなりリアル店舗のものでもネット決済ができるサービスもあるそうです。

また、購買意欲を上げるものもここに入るかと(ARによる展示、ウェブマネーによる決済など)。

これの課題としては訪れたユーザーをどれだけ取りこぼさないかが重要です。

ある意味 A → Rと経てきたユーザーはほとんどが購入の意欲があります。なので他の部門と比較すると課題は少ないように思えます。

ただし、A → Rを経てないユーザーもいます。そのユーザーに対してのアプローチが今後の課題と考えます。

- S (Share)

Actionを起こしたユーザーがそれを多くの人にシェアする段階です。

これのメリットは受信側が新たなものに気づきやすいということです。

例としては、foursquareなどチェックイン機能があるものです。

twitterfacebookも考えられますがその他の利用が多すぎます。

これに関してもキュレーションが重要でできるだけ似たようなユーザーにシェアさせるかが重要です。

また個人的にですが、ここにwebとしての利用価値があると感じています。

- L (Loyal)

Actionを起こしたユーザーがもう一度そのActionを起こすような段階です。

古くからはポイントカードがあります。

ネットでもポイントカードのようなものがあります。

foursquareもチェックインするごとにメイヤーになれる権利が与えられるのである意味ここにも含まれているかと。

最近流行りの「ゲーミフィケーション」はここに当たると考えます。

よりリピート率を上げるような今まで以上に飽きさせない仕組みが必要です。

今後ますます増えていくポイントとなります。

 

4. まとめ

以上をまとめると、

- A  : キュレーションが大事

- R : 最初のAで説明しきることが大事

- A : 絶対に逃さないことが大事

- S : キュレーションが大事

- L : ゲーミフィケーションが大事

という感じになりました。

このようなアプローチからwebの企画を出していくのも良いでないでしょうか?

 

ではでは

 

 

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