今年も残り1ヶ月!少し早いけど2013年ってこんな年だったよねと振り返ってみる。~Web系編~
タイトル通り、今年はどんな年だったか振り返ってみたいと思います。
web系編とありますが、それ以外やらないと思います。
では時系列順に振り返ってみます
ビッグデータ・データサイエンティスト
今年最初はこの話題一色でしたね。
はてなブックマークを見に行けば大抵この話題だったんじゃないかと。
これに派生して、
- R
- hadoop
の2つがバズワードでしたね。
理系の研究室だったので割と基本的なことはわかっていたんですが、改めて統計学を学び直すきっかけにもなりました。
ニュースアプリ
GunosyとSmart Newsが出てきたのも今年だったかなと。アプリ自体は去年からリリースされていましたが、今年前半にブレイクした印象。4月くらいには批判記事も出るなど(批判記事が出るのは人気が出た証拠だと思ってる)。
個人的にもGunosyは自分に「友達がいない人のしゃべり方」のような記事を推薦されて、友達がいないことが完全にばれているなと感じました。
最近はなぜか野球ネタと料理ネタが多いです。
他にはハフィントンポスト日本上陸やAntennaの調達などが大きなトピックかなと。
C to C
だいたい春くらいから徐々に上がってきたワードですね。
メルカリを筆頭にパシャオクやFrilなど。
そうそう最近引っ越しの際にものを色々処分しようと思って漫画全巻セットをメルカリに出したんですね。
でしばらく放っておいたらあっという間にタイムラインが流れてしまって誰からもいいねされることなく深くまでいってしまいました。
というわけで、出品する側の方が多い印象を受けました。買い手と売り手のバランスを取るための施策はどうしているのだろうか?
DevOps
このワードもめちゃくちゃ流行ったなと。
DevelopmentもやるしOperationもやる人という意味合いで始まったような気がしますが、
最近はOpsをコーダブルにやるという意味合いに変わった気がします。
実際はChefの影響からで、そこからserverspecなどサーバーのテストコードなんかも出てきました。
Chef自体は前からあったと思うのですが、今年ブレイクした印象があります。
クラウドソーシング
個人的にはweb流行語大賞1位のワードです。
言葉自体はもうずっと昔からありますが、今年ようやくブレイクしたのではないかと思います。
フリーランスの方に発注するみたいな意味合いが多い気がしますが、個人的にはcrowdsolving
https://crowdsolving.jp/というサービスが一番クラウドソーシングっぽいなと感じております。
マイクロタスク型、コンペ型、プロジェクト型等々
クラウドソーシングはまだまだ色々な形があると思うので注目していきたいと思います!
bitcoin
これは今年の11月くらいからグワーッと上がってきました。
markethackの記事がきっかけとなったのではないでしょうか。
国内ではまだまだどう使っていくかが手探りな状況です。
これからの動向が楽しみですね。
immutable infrastructure
これも先月後半から一気に来ましたね。
内容としてはサーバーはコードベースで管理、
何かを追加するときはサーバーを破棄して、新しく立て直す。その際全てコードで構築するので冪等性がある。
こんな概要でしょうか。
確実に前半紹介したDevOpsに引っ張られている印象がありますが、
これからどうなっていくのやら。
あとこのワードが流行った経緯にクラウドサービスが流行っているというのもありますね。
(クラウドソーシングはCrowd、クラウドサービスはcloudです)
その他
インバウンドマーケティングやクラウド会計なんかも流行った気がします。
今年初めの予想記事
WEBアプリxネイティブアプリ徹底比較! - nigoblog
「今年はWebアプリが来る!」といっていましたが結果は上記の通り。
というわけでWebアプリの活躍は来年に持ち越されそうです。