webマーケティングについて考える2~数字から見るブログ分析~
前回の記事からgoogle analytics(
Google Analytics Official Website - Web Analytics & Reporting – Google Analytics
)を導入したので色々考察していきます。
結果はひどいもんで笑
以下の流れで説明していきます。
- 解析結果とその分析
- 解析結果の考察
- 改善すること
解析結果とその分析
前回の記事のアップから今までの値。
次の解析結果が得られました。
- UU数
- サイト滞在時間
とりあえずこの2点。
UU数
前回(webマーケティングについて考える - nigoblog)も説明しましたが、Unique Userの略でサイトに訪れた人で重複しない人。のことです。
これは前回の記事をアップして後、
38人となりました。
つまり別々の38人がサイトに訪問してくれたということです。
サイト滞在時間
これはサイトにどれくらいいてくれたかを見る指標です。
すると次のような結果になりました。
- 滞在時間(sec) ユーザー(人)
- 0 ~10: 22
- 11~30: 1
- 31~60: 1
- 61~180: 5
- 181~600: 3
- 601~1800: 1
- 1801~: 2
つまりどういうことかというと、記事を読まずにそのまま閉じちゃった人が22人
少し読んだけどすぐに閉じちゃった人が2人
記事をしっかり読んでくれた人が11人
UU数と、滞在時間から見た人数の総和が違う理由がよくわかりませんが、
割合で言うと50%以上が記事を読まずにそのまま閉じちゃったということです。
これを直帰率というので、直帰率は68%となりました。
。。。哀しい結果です笑
目的を再確認すると(webマーケティングについて考える - nigoblog)自分の考えをアピールするのにはしっかりブログ記事を読んでもらう必要があります。
なので、当面の目標(KPI)は直帰率を下げるということに設定します。
解析結果の考察
以上の分析結果から異常に直帰率が高いということがわかりました。
じゃあなぜ直帰率が高いのかを考えてみます。
タイトルがよくない
0~10秒ではタイトルと最初の1~2文しか見れません。
その時間で直帰するということはそれが面白くないということです。
画像が少ない
0~10秒でも認識できるものがあります。それは画像です。
つまり最初にキャッチーな画像を載せて、ある程度今回はこういうことを書いているのだなと予想させることが大事です。
改善すること
考察からまとめると、
- タイトルと最初の1~2文を良くする
- アイキャッチ画像を使う
以上の2点をして、ひとまず直帰率が減るかどうかを見てみたいと思います。
具体的にはどうするべきかはこれからの試行錯誤次第ですが、とりあえず今回は標準タイトルの次に「~数字から見るブログ分析~」
とつけました。
またアイキャッチ画像にグラフの写真を付けて分析っぽい感じにしました。
それでは今後も色々webマーケティングを続けていきたいと思います。
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